※実習詳細は、さいたま市「食育ナビ」にて掲載をいたしますので
ご覧ください。本ページにおいては、実習の過程を注釈して
掲載しております。
7月3日(水)、茨城県古河市へ恒例の「じゃがいも掘り」に
4歳児クラスと5歳児クラスが行ってまいりました。
年中行事である「栽培実習」の一つとして前年度同様に
畑の先生=白瀬先生のところへ向かいました。

前年度と違うのは、電車ではなく車にて出かけることでした。同じチャイルドシート
をそろえるのが「少し」大変でした。

畑より、約1.5キロほど離れた親水公園駐車場より
歩いての現地入りとしました。
日常保育(以下、日常生活)においての集団行動や
園外活動においての歩行ルール・マナー学習等の結果が
子どもたちに、どんな成長をもたらせているかを体現して
もらうために、年中行事というものはあると考えています。
小学校以上の高等教育においては、そのような位置づけ
を不断に行っています。しかし、保育園という所謂「未就学児」
を受け持つ施設としての「行事」が子どもにとって、どう位置付けられ
日常保育に反映させているかが、当職員の質に直接的にあらわれます。
「保育課程」や「年間指導計画」「月案」や「週案」「日案」が子どもたち
1人ひとりの成長に則した内容、達成できる目一杯の限界レベルまで
高めた実現可能な目標が、職員ならびに子どもの一層の成長を促すものと
考えて展開しております。

子どもたちにとって、守られた園内から一歩出た景色は、
種々の危険が孕んでいます。日常生活において、
園庭がない当園にとっては、園外活動そのものが
他施設にとっての「園庭遊び」であります。毎回の外遊びが
当園では「園庭遊び」のような位置づけであります。
よって、毎日が「道路・交通マナー及びルール」を学ぶ機会で
あります。守られた中での遊びでは到底学ぶこと、経験・体感
することのない貴重且つ大人になるための重要な体験として
考え展開しており、それらもすべて「ヨコミネ式」として考えている
事であります。子どもの時に学んで経験して。それでこそ大人として
次代の子どもを創り教え育てる事ができると考えております。

まずは、ピントがぼけており申し訳ありません。
このアマガエルのみならず、コオロギやバッタなどを持って
帰って育てようものなら、すぐに死んでしまいます。子どもたちには
捕まえても逃がそうね。って言っています。このカエルたちには
畑周辺の環境しか知りません。だから異環境に連れ出した途端、
何をすることもなく考えることもなく異環境に耐えられなくなり
死んでいきます。
よく、自然の物事を「たとえ」として使うことがありますよね。
ここでの「たとえ」を一つ言うなれば、小さい時から色々な経験
体験、学習をすることにより=広い知見を得ることにより、数々の
困難にも耐えられ、創造的な力を発揮して人生をより発展的に
謳歌できる。とでも言いましょうか。
子どもたちには、ぜひとも広い世界観・視界観を持たせたいですね。

自分で収穫した物は、自分の手で持って帰らせました。
「重い」「疲れた」などと言う子どももいました。が、結局は
時間がかかりましたが、親水公園まで持って帰らせました。
持てる分を収穫する事を「約束」しました。それに、
普段何気なく食べている「ごはん」。これを作るためには、
お父さんやお母さんがお店で買い物をして自宅に持って帰ります。
いつもご飯を作ってくれて大変だね。ありがとう。と
心から言える、感じられる気持ちを育むためでもあります。
また、当人が口するまでの間に種々の工程があることを
知ったことも大きな成果といえます。いろいろな人たちの支えに
よって、世の中が動いていることが少し大げさかもしれませんが
垣間見れたかもしれません。

3歳児以上が散歩に行っている「岩槻城址公園」。
今回の歩行距離は、散歩程の距離ではありませんでしたが、
重い荷物を持っての歩行でしたので、親水公園内の
昼食を食べる場所の「シロツメクサ」が群をなして咲いている
場面を、子どもたちはさも「楽園」と見ることができたのでは
ないかと思います。苦労した後の感動は、老若男女問わず
あるものですね。

お弁当のあとは、おやつを食べて(ちょっと多い子がいましたね・・・)
広い原っぱを材料に、思い思いに遊びました。
「横浜農園」お馴染みのオンブバッタ=ショウリョウバッタも
沢山いて、普段は触れない子どもも「ここを持つと安定するよ」と
コツを教えると、いとも簡単にとらえることができ、楽しそうでした。
あまりにも楽しく遊んでいたので、予定より20分ほど長く
遊ばせることにしました。
級友が友達になる瞬間を見たような感じでした。
今回のじゃがいもは「きたあかり」という品種。
ポテトサラダやジャガバタ、カレーライスなどなど。
子どもたちの土産話に大きな花を添えられたら成功です。
どうぞお子さんを褒めてあげてください。