卒園式

2018年4月16日

 先月17日に実施いたしました。

感染症の為、全員が揃うことができませんでしたが

その後の遠足では全員揃うことができました。

それが一番良かったです。

 当該クラスも、開所間もない頃に入所した児童であり、

今回晴れて卒園することに安堵に近い感情を抱いております。

子供達の成長と比例して、施設もよりよく成長等しているのか。

毎年度、毎年度。一年というスパンで大きく舵取りをしていく

色々な意味でのスタミナと難しさ。小刻みに、柔軟に対応できる

懐の深さ。口先や小手先で回避することを画策することなく

非を認め、改める潔さ。

 目の前の事にただただ一喜一憂している当時の姿を、

今やっと冷静に振り返ることができる。この余裕の無さに

今年度、いよいよ終止符をうてそうな気がします。