6月13日に、5歳児クラスが山梨県へ遠足へ行って
まいりました。
当日の天気(さいたま市)は雨でしたので、山梨県も
雨なのかなと思いきや、すっかり夏の日差しが強い一日で
ありました。
はじめに、さくらんぼ狩りを行いました。シーズンに入った
ばかりでしたので、木の下の方にも しっかりと赤い実が
たわわについてありました。子供達にも比較的取りやすい時期かと
考えました。
実食の前に、お祖母ちゃんから さくらんぼの取り方をレクチャー
していただいているところです。
実食の一コマです。はじめは低いところの取りやすい実を
取っていた子供達。段々と上の方になっている実を取りたがって
来るように。近くにあったプラ箱を持ってきては赤い実を選んで
取っていました。上のほうが甘いんですってね(^^;)
正味40分の「食べ放題タイム」を存分に味わった子供達。
タイムリミットを告げる呼称をした際、
「呼ばれなかったら ずっと食べ続けていたかも」という発言が。
シーズンに入ったばかりの さくらんぼ。
まるで、絵本に出てきそうな「緑の葉」「たくさんの赤い実」の
情景が、もう一粒だけ。もう一粒だけ。
そういう感情が沸き立ったのかもしれませんね。
なので、間髪入れずに 「お弁当は?」 と。。。
食べ放題名残惜しくも、次の場所へ。
今回は「笛吹川フルーツ公園」へ行ってまいりました。
昨年度ぶどう狩りの時に行った公園は、ハチが結構ブンブンと
飛んでいた場所がありましたので、変更といたしました。
高台にある、見晴らしのいい場所でした。
さいたま市は雨で視界が悪かったのですが、
山梨県は 打って変わって天候にも恵まれたので、遠くまで
しっかりと見通すことができました。
公園到着後、別腹を軽く揺さぶる散策を行い向かった先は
「遊具広場」。
山梨県の遊具を存分に味わっているところです。
13時という遅めの昼食を「野外ステージ」にて、とりました。
噴水もあり、マイナスイオンを浴びながら 同伴職員共々、
僅かながら癒すことができました。ありがとうございます。
ゆっくり1時間の昼食タイムを終えたのち、先の広場より
奥にある未利用遊具を目指し出発いたしました。
この公園は、見晴らしのいいところでした。
思わず見通しのきく情景に、心奪われたこの頃です。
出発までの1時間を存分に楽しんだ子供達。
手洗いを済ませたのち、帰路へ着きました。
「さくらんぼ遠足は6月」と、思っていた3月4月から
あっという間に この日が到来した感がありました。
そして、その感以上に この数か月、子供達と指折り程度の
関わりであったことに無常をおぼえました。